2009-08-20 いち とりあえず真っ直ぐ歩いてみたが、この先になにかあるのだろうか。 もしもあるとして、それは自分にとって都合のいいことではないだろうか。 何を求めているのか分かり始めてきた嫌悪。 夢を見ているようで実はなにも見ていない。 「願ってもかなわない」と白けて悟った自分に酔っているから目を閉じても まっすぐに歩けるのだ。 たとえそれが崖っぷちでも気つかないくらいの酔っぱらい。 すごく幸せな一本道。